サッカーワールドカップ・ブラジル大会の初戦でロシアと引き分けた韓国代表チームは、韓国時間の23日午前4時から、決勝トーナメントへの進出をかけて2試合目となるアルジェリア戦に臨みます。
ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は韓国時間の21日朝、チャーター便を使って、試合が行なわれるポルトアレグレに到着し、朝の最低気温が5度前後にまで下がって、今が一年で最も寒いという気候の中、アルジェリア戦に臨みます。
韓国は、ロシアとの第一試合を引き分け、勝ち点1で、ロシアとともにH組2位となっていて、23日のアルジェリア戦は、決勝トーナメントへの進出をかけた試合で、全国各地の街頭応援には、ロシア戦を上回るファンが詰め掛けるものとみられています。
このため、街頭応援が行なわれるソウルの光化門広場周辺の道路では、車の通行を禁止するほか、江南コーエックス前の道路や、新たに新村の延世大学周辺道路でも車の通行を一時規制することにしています。