サッカーワールドカップ・ブラジル大会の初戦でロシアと引き分けた韓国代表チームは、次のアルジェリア戦に向けて練習を再開しました。
ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は現地時間の18日、ロシア戦が行われたブラジル・クイアバからベースキャンプ地のイグアスに戻りました。
イグアスでは、およそ20分にわたってストレッチを行ったあと、軽いランニングなどを行って、体力の回復に努めていました。
この日のイグアスの気温は18度程度と肌寒く、長袖で練習に励む選手の姿も見られました。
アルジェリアとの試合が行われるブラジル南部のポルトアレグレは、今回のワールドカップ開催都市の中で最も涼しい地域で、韓国代表チームにとっては、アルジェリア戦に備えて気候に適応する絶好の機会となりました。
韓国代表チームは、イグアスで2日間の練習を行ったあと、ポルトアレグレに移動し、韓国時間の23日午前4時からのアルジェリア戦に臨みます。