これまでは限られた地域でしか使えなかったプリペイド型の交通カードが、今週末21日から全国の交通機関で利用できるようになります。
国土交通部が16日、発表したところによりますと、全国共通のプリペイド型交通カードが、21日から発売され、カード1枚で全国の交通機関を利用できるようになるということです。
この交通カードは、全国の市内バスや地下鉄をはじめ、市外バス、鉄道の運賃や、高速道路料金などの支払いができるもので、全国のコンビニや銀行などで購入できます。
これまで使われてきた交通カードは、2004年初めに発行された一部のカードを除いて向こう3年間は使えるため、新しくカードを購入する必要はないということです。