三星電子の2012年の売上額が、世界の消費財メーカーの中でトップだったことが確認されました。
世界的な会計コンサルティング会社のデロイトが12日、発表した報告書によりますと、2012年の三星電子の売上額は1790億ドルで、世界の消費財メーカー250社の中で最も多く、前の年に続いて2年連続1位になりました。
2位はアメリカのアップルで、次いでネスレ、パナソニック、P&G、ソニー、ユニリーバなどの順となっており、LG電子は10位でした。
デロイトは、2008年から世界の消費財メーカーの会計資料を分析し、売上額ランキングを発表しています。