韓国時間の13日に開幕するサッカー・ワールドカップ・ブラジル大会に向けて、韓国代表チームは現地時間の11日、ブラジル入りしました。
韓国代表の洪明甫監督は11日、ベースキャンプとなるブラジル・イグアスで、最初の練習に入る前に記者会見し、9日にマイアミで行なったガーナとの強化試合で0対4で敗れたことについて、「敗北の雰囲気はマイアミにおいてきた」と述べ、気持ちを切り替えて、ワールドカップ本大会に臨むとの考えを示しました。
そして、洪監督は、「チームの士気の低下は心配ない。高い集中力を発揮して、練習を通して調子を上げていくことができる」と強調し、18日行われるロシアとの初戦に向けた戦略を練るなど、勝利に向けて全力を尽くすと語りました。