旅客船沈没事故の対応の不手際の責任をとって、辞意を表明した鄭烘原(チョン・ホンウォン)国務総理の後任として、朴槿恵大統領は、今週中にも新しい国務総理を指名する見通しとなりました。
大統領府青瓦台の関係者が9日に明らかにしたところによりますと、朴大統領は今週中にも新しい国務総理を指名するとともに、秘書官を大幅に交代させるということです。
国務総理については、8日にも指名すると見られていましたが、先に指名した元最高裁判事の安大熙(アン・デヒ)氏が、国会の人事聴聞会を控えて、先月末に指名辞退を表明していて、慎重を期して、人選が遅れているものとみられています。
一方、青瓦台の首席秘書官については、秘書室長は留任させるものの、政務、民政、経済、教育首席などの交代が取りざたされているなど、大幅な刷新が予想されています。
青瓦台の広報首席秘書官は、すでに8日に辞表が受理され、後任の広報首席秘書官にはニュース専門チャンネルYTNの政治部長や報道局長を務めた尹斗鉉(ユン・ドゥヒョン)氏が任命されました。