アラブ首長国連邦を訪れている朴槿恵(パク・クネ)大統領は20日、韓国が建設している原発の原子炉設置式に出席したあと、アラブ首長国連邦アブダビ首長国のムハンマド皇太子と会談し、 エネルギー事業や国防、保健医療などについて、意見を交わしました。
朴槿恵大統領は、20日未明、アラブ首長国連邦のアブダビに到着し、まず、アブダビ首長国のムハンマド皇太子とともに、韓国が建設している韓国型原発1号機の原子炉設置式に出席しました。
続いて、朴大統領はムハンマド皇太子と会談し、原発、エネルギー、建設などの事業をはじめ、国防、治安、保健医療、教育など、協力の枠を拡大することをめぐって意見を交わしました。
このうち、2020年にドバイで開催される万国博覧会に向けた建設事業に韓国が参加し、韓国に「北東アジアのオイルハブ」を構築する事業にアラブ首長国連邦が参加する案をめぐって、踏み込んだ議論が行なわれました。
また、両国は、アラブ首長国連邦の原子力分野におけるサービス産業の育成や両国間の人材の交流などの協力に関する覚書を交わしました。
朴大統領は、アラブ首長国連邦の特殊部隊の訓練などのために韓国から派遣されているアク部隊を訪れ、韓国軍兵士たちを励ましたあと、帰国する予定です。