メニューへ 本文へ
Go Top

経済

三星電子の李健熙会長 病院が重体説否定

Write: 2014-05-17 14:26:29Update: 2014-05-18 05:32:47

三星電子の李健熙会長 病院が重体説否定

急性心筋梗塞で手術を受けた三星電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長の容体に関連して、一部に「重体説」が広がっていることについて、治療にあたっている三星ソウル病院は、16日、「李健熙会長は徐々に回復している」と述べ、重体説を否定しました。
三星電子の李会長は10日夜、ソウル市内の自宅で心筋梗塞を起こし、自宅近くの大学病院で心肺蘇生術を受けて三星ソウル病院に搬送され、心臓の血管を広げる手術を受けて、現在、睡眠状態での鎮静治療を受けています。
李健熙会長については、手術から数日経過したにもかかわらず、意識が回復しておらず、一部に「重体説」が広がっていることから、三星ソウル病院の責任者が16日、病院に設けられた臨時の記者室を訪れ、李会長の容体について説明したということです。
この中で、この責任者は、「李健熙会長の容体は安定していて、少しずつではあるが、回復に向かっている。より安全に完璧な意識の回復を目指して治療を続けている」と述べたということで、李健熙会長の重体説を強く否定しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >