韓国の排他的経済水域(EEZ)内で、操業していた中国漁船1隻について、韓国の海洋警察は13日、違法操業でだ捕して7000万ウォンの罰金を科し、韓国政府が中国政府に厳重に抗議しました。
木浦(モクポ)海洋警察署の調べによりますと、この漁船は、13日午前8時ごろ、全羅南(チョンラナム)道霊光(ヨングァン)沖の韓国の排他的経済水域内で操業していたことから、だ捕したものです。
海洋警察では、この漁船を木浦港に送り、船長らを取り調べるとともに操業日誌などを調べ、14日、7000万ウォン、およそ700万円の罰金を徴収したということです。
今回のだ捕は、韓国の海洋警察が沈没事故の対応に追われる中で、中国漁船による違法操業が目立つとして取り締まりを強化する中で行われたものです。
これについて韓国政府は13日、外交ルートを通じて中国側に厳重に抗議するとともに、直ちに是正措置を取るよう求めました。
これに対して中国政府は、取り締りや、行政の指導、監督を強化する方針を伝えてきたということです。
韓国の西の海、西海での違法操業については、来月「韓中漁業問題協力会議」が開催されることになっています。