旅客船沈没事故の対応や6月の地方選挙に向けて、韓国の与党セヌリ党と最大野党・新政治民主連合は8日、そろって、新しい院内代表を選出し、6月の地方選挙や旅客船沈没事故に対する対応などをめぐって、交渉力や政治力が問われることになりそうです。
このうち、与党セヌリ党では、朴槿恵(パク・クネ)大統領の側近で、忠清南道の知事などを歴任した李完九(イ・ワング)議員が選出され、セヌリ党で忠清道出身の議員としては初めての院内代表になりました。
一方、最大野党の新政治民主連合も8日、新しい院内代表として、民放テレビの元女性記者の朴映宣(パク・ヨンソン)議員(54)を選出し、有力政党では初めての女性院内代表が誕生しました。
新しい院内代表は、2人とも原則を重視する強硬派として知られ、6月の地方選挙と7月の再選挙・補欠選挙、旅客船沈没事故に関連して、国政調査や特別検事制の導入などの対応をめぐって、交渉力や政治力が問われることになりそうです。