旅客船「セウォル号」の沈没事故を受けて、朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、安全に関する国の枠組みを変えることに予算を優先的に配分するよう指示しました。
朴槿恵大統領は1日、開いた国家財政戦略会議で、安全関連の予算と業務を徹底的に再検討するよう各部に指示しました。
このうち災害時の対応の基準と手続き、財政支援方法についての具体的なマニュアルを作成し、現場で作動できる体制を構築すべきだと述べました。
そして予算の配分について、これまでは被害の復旧支援に重点を置いていたのを、今後は事前予防に重点を移すほか、すでにある施設のメンテナンスにも予算を配分する必要があると強調しました。
一方、高齢化に伴う福祉関連の支出の増加、北韓情勢の急変の可能性などに備えて、財政健全性の維持に力を入れるべきだと述べました。