メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

北韓 「12月15日品質メダル」制定

Write: 2014-04-30 08:51:50Update: 2014-04-30 08:51:50

北韓は、自国製品の品質を高め輸出の拡大を図るため、「12月15日品質メダル」という新たな品質認定基準を設けました。
これは、北韓の朝鮮中央通信が29日に報じたものです。
それによりますと、北韓は、「2月2日製品」に認定されて人民に好評を得ている製品で、競争力を備え、海外市場への輸出が見込まれる製品に与える 新たな品質認定基準として「12月15日品質メダル」を制定したということです。
「2月2日製品」は、1981年2月2日に故金日成首席が品質関連の大会に出席して以来定められた品質認定基準で、北韓で生産される製品のうち品質がもっとも高いものに与えられています。
北韓としては、競争力のある製品の生産を促し、自国製品の品質を保証することで、輸出を拡大したい狙いがあるものとみられます。
「12月15日品質メダル」の第1号に選ばれたのは、平壌大同江食料工場で生産され、国際標準化機構(ISO)22000の認証も受けている北韓の銘酒、平壌(ピョンヤン)焼酎でした。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >