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経済

済州と結ぶ航路の利用客 沈没事故で大幅減少

Write: 2014-04-29 08:55:49Update: 2014-04-29 08:55:49

済州と結ぶ航路の利用客 沈没事故で大幅減少

韓国南西部で起きた旅客船沈没事故の影響で、韓国の6つの港と済州港を結ぶ旅客船の利用客が大幅に減ったことがわかりました。
済州海洋警察署によりますと、事故が起きた今月16日から26日までに全国6つの港と済州港を結ぶ旅客船の利用客はおよそ4万4000人でした。
これは、運航が全面中止となった仁川(インチョン)―済州間の航路を含む7つの航路の去年の同じ期間の利用客7万6000人あまりと比べると42.4%減少したことになります。
このように利用客が大幅に減ったのは、仁川-済州間の運航中止の影響に加えて、旅客船沈没事故が起きたあと、観光客や団体旅行客が船での移動を控えていることも要因とされます。
事故の影響は航空機の利用にも現われ、金浦(キムポ)空港と済州空港を結ぶ国内線の利用客は、今月16日から30日までの間、予約を取り消すなどして、大韓航空が6000人あまり、アシアナ航空が8500人あまり減っています。

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