韓国のプロサッカー1部リーグであるKリーグ・クラシックに所属する選手の平均年俸は、1億9300万ウォンであることがわかりました。
韓国プロサッカー連盟が17日に発表したところによりますと、今シーズン、国軍体育部隊の尚武(サンム)を除く、Kリーグクラシックの選手全体の年俸総額は、754億6200万ウォンとなっています。
このうち韓国人選手の年俸総額は576億8700万ウォンで、選手1人あたりにすると平均1億6300ウォンと、前のシーズンに比べて1700万ウォン増えました。
外国人選手の年俸総額は177億7500万ウォンで、1人あたり4億9400万ウォンとなっています。
韓国人選手の中で最も年俸の高い選手は、全北現代の李東国(イ・ドングク)選手で11億1400万ウォン、外国人選手では、FCソウルのモリーナ選手が13億2400万ウォンとなっています。