新韓カードが、日本の決済代行会社、NTT データと提携し、新韓カードを保有する人は、韓国専用カードでも日本で使うことができるようになります。
これは、金融業界の関係者が17日に明らかにしたもので、新韓カードは今月22日 、国内専用カードを日本国内の加盟店で使用できるよう、日本の決済代行会社、NTTデータとの間で、提携覚書を締結するということです。
提携が実現しますと、新韓カードを保有する人は、ビザやマスターなど、国際的なカードがなくても、そのまま日本の加盟店で決済できるようになります。
ただし、海外での利用手数料0.18％は、維持されます。
新韓カードとしては、日本での決済ネットワークを確保することで、年間7億ウォンにのぼる、ビザやマスターなど国際的なカードの使用に伴う使用分担金や発行維持手数料を削減できると見込んでいます。