北韓の核問題を話し合う6か国協議の議長を務める、中国の武大偉韓半島問題特別代表が14日にアメリカを訪問することになり、6か国協議の再開に向けた本格的な話し合いにつながるかどうかに関心が集まっています。
アメリカ国務省は11日に声明を発表し、「6か国協議のアメリカ首席代表、デイビース北韓担当特別代表が、中国の武大偉韓半島問題特別代表と、14日と15日にニューヨークで、さらに17日にワシントンで会談することになった」ことを明らかにしました。
声明では、武大偉代表のアメリカ訪問について、「北韓の非核化目標を平和的な方法で実現させようとする米中高官級協議の一環である」としています。
武大偉特別代表は、先月17日から5日間、平壌(ピョンヤン)を訪問していて、今回のアメリカ訪問では、北韓との協議結果を説明するとともに、米朝間の立場を考慮した仲介案を提示し、6か国協議再開に向けた具体策について協議するものとみられます。