北韓が新たな核実験の実施を示唆するなど、挑発を強めるなかで、金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官は10日、アメリカのヘーゲル国防長官と電話で会談し、北韓の核・ミサイル開発を絶対に容認しないとの認識で一致しました。
この電話会談は、10日午後5時30分から20分にわたって行われたもので、会談では、北韓による核やミサイルの開発が韓半島だけでなく、周辺地域と世界の安全保障に重大な影響を及ぼすとして、韓米両国はこれを絶対に容認しないとの認識で一致し、緊密な協調体制を維持していくことで合意しました。
また、ヘーゲル長官は、北韓の脅威に対応するため、2017年までに日本に弾道ミサイル防衛機能を備えた駆逐艦2隻を追加配備するとの計画を説明したほか、ハワイで開催されたASEAN諸国とアメリカによる「ASEAN+1」国防相会議と、中国・日本歴訪の結果についても説明したということです。