統一部は10日、北韓が前日まで開催された最高人民会議で、金正恩(キム・ジョンウン)体制の内部整備を終え、今後は6カ国協議の再開など、対外関係の改善に積極的に乗り出す可能性があるとする見通しを示しました。
これは、統一部が配布した分析資料で示したものです。
それによりますと、北韓は今回の会議で、変化より安定を選択したとみられ、去年12月の張成沢(チャン・ソンテク)氏の粛清による内部の不安を最小限にとどめるとともに、対外的な孤立が続くなかで国家運営を安定化させる狙いがあると分析しています。
北韓の今後の動向について統一部は、核開発と経済建設の並行路線の基調を維持し、当面はさまざまな分野で突然の政策変更はないだろうとする見通しを示しました。