韓国が、2019年に開かれるサッカーの女子ワールドカップを招致するために立候補しました。
大韓サッカー協会は9日、2019年の女子ワールドカップ招致意向書をFIFA=国際サッカー連盟に提出したと発表しました。
協会は、女子ワールドカップの開催によって、女子サッカーに対する国民の関心や、選手と指導者のモチベーションが高まることを期待しているとしています。
FIFAは、招致意向書を今月15日まで受け付けることにしており、開催地は来年3月ごろに発表されます。
一方、大韓サッカー協会は8日から2日間、京畿道坡州市にある韓国代表チームのトレーニングセンターで、女子サッカーの発展をテーマにしたワークショップを開き、女子サッカーの裾野の拡大と発展に向けた課題について話し合いました。