文化
韓国映画「10分」 香港国際映画祭で受賞
Write: 2014-04-08 08:35:11 / Update: 2019-04-22 15:06:27
韓国映画「10分」が、香港国際映画祭で国際批評家協会賞を受賞しました。
配給会社のロッテエンターテインメントが7日、発表したところによりますと、イ・ヨンスン監督の韓国映画「10分」は、第38回香港国際映画祭で審査委員全員一致で国際批評家協会賞を受賞したということです。
この賞はアジアの新人監督の映画に贈られるもので、韓国映画としては、奉俊昊(ポン・ジュノ)監督の長編デビュー作「吠える犬はかまない」、ユン・ソンヒョン監督の「番人」に続いて3本目の受賞となりました。
この映画は、韓国国内でもすでに釜山国際映画祭の国際映画評論家協会賞と地方民放のKNN観客賞を受賞していて、フランスのブズール国際映画祭のアジア長編映画コンペティション部門で大賞を受賞しています。
この映画は、10分以内に運命を決める選択をしなければならなくなった非正規社員の男性の物語で、今月24日に公開される予定です。
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