歴史認識の問題をめぐって韓国と日本の関係が冷え込んでいる中で、韓国と中国の金融当局は、交流と協力を拡大していくことで合意しました。
これは、韓国金融監督院の崔守鉉院長が今月初めに北京を訪問し、中国銀行業監督管理委員会の尚福林主席と会談して合意したものです。
それによりますと、両国の金融当局は、金融分野の人材の交流を拡大すること、グローバル企業の合併や買収の審査で協力を強化することなど、交流と協力を拡大していくことで合意したということです。
韓国の金融監督院の長が中国を訪問し、中国の金融当局の長と会談したのは今回が初めてです。
これについて、韓国金融監督院では、双方とも金融当局間の交流が必要との認識をともにしていて、今後、交流はさらに拡大するだろうと話しています。
一方、韓国と日本は、金融当局の長による会合を毎年行っていますが、崔守鉉院長が就任した去年3月以降は開催されていません。