韓国プロ野球のことしのペナントレースが29日、開幕しました。
初日は、ソウル、仁川(インチョン)、大邱(テグ)で、6チームの3試合が行なわれます。
今年の韓国プロ野球は、9チームによる最後のペナントレースで、来年からは、2軍リーグの1チームが1軍リーグに昇格して10チームによるリーグ戦となります。
韓国プロ野球は、三星ライオンズがペナントレースと韓国シリーズとも3年連続して優勝していて、今年は三星ライオンズが4連覇できるかどうかに関心が集っています。
ことしは、光州に新球場が完成したほか、ソウルのチャムシル球場と大田球場が改築され、2年ぶりに700万人を超える観客が動員できるのではないかと期待されています。