ドイツを国賓として訪れている朴槿恵大統領は、ドイツ統一の象徴であるブランデンブルク門を視察し、ベルリン市長に対し、韓国の平和統一に向けた努力への支持を呼びかけました。
ブランデンブルク門の視察は、ベルリン市のクラウス・ウォーベライト市長の案内で行なわれ、かつて西ベルリンに属していた西側広場を出発して、ブランデンブルク門の下を通って、かつては東ベルリン地域だった東側広場まで150メートル歩きました。
そのあと、朴大統領は、ベルリン市役所を訪れ、ウォーベライト市長に対し、「ベルリンは、統一への希望を与えてくれる都市で、かつて分断されていたベルリンの市民が、今では自由に往来しているのがとてもうらやましい。韓半島にもそんな日が早く来ることを期待している」と述べ、韓国の平和統一努力への支持を呼びかけました。
これに対し、ウォーベライト市長は、「25年前に統一を達成したドイツは、韓国に教えることのできる教訓が多い」と応えました。
朴大統領は、そのあと、戦争犠牲者追悼記念館で献花し、犠牲者を追悼しました。
朴大統領は、28日、ドレスデンにあるドレスデン工科大学で演説し、新しい統一構想を発表することにしています。