朴槿恵(パク・クネ)大統領は、26日、ドイツのメルケル首相と会談し、
南北統一に向けた協力をはじめ、科学技術の分野などでの協力関係をより強化していくことで一致しました。
会談は、韓国時間の26日夜、ベルリンの連邦首相室で行われ、両首脳は会談後、共同記者会見に臨みました。
この中で、朴槿恵大統領は、両政府の間ですでに発足させている「韓国・ドイツ統一諮問委員会」の活動をより強化するほか、両国の財務当局や経済政策研究機関の協力ネットワークを新たに設け、ドイツの経済統合や統一財源の調達について研究することで合意したことを明らかにしました。
これについて、メルケル首相は、「ドイツの統一は成功した。韓半島の統一に向けて支援するのはドイツの義務でもある」と強調しました。
このほか、両首脳は、両国の中小企業の交流・協力を支援するほか、ドイツの基礎技術と製造分野を、韓国の情報通信技術と融合するなど、科学技術分野での協力を拡大することで合意しました。
さらに、北韓の核開発問題が韓半島や国際平和を深刻に脅かしているとして、両国が国際社会で共同で対応していくことでも意見が一致しました。