2012年の大統領選挙で無党派層から絶大な支持を得ながら、立候補を取りやめた安哲秀(アン・チョルス)議員の新政治連合と、最大野党・民主党が合流した新党、新政治民主連合が26日、ソウルで新党結成大会を開きました。
新党は、民主的な市場経済の確立や庶民の生活を保障する福祉国家づくり、非核化と平和体制の定着などを目標の柱に掲げ、今月18日から23日にかけて、全国6つの広域市と道で支部を結成し、26日にソウルで新党結成大会を開いたものです。
大会では、新政治連合の安哲秀議員と民主党の金ハンギル代表が、新党の共同代表に選出され、安哲秀氏と金ハンギル氏を含む25人の最高委員が、今年6月の統一地方選挙を皮切りに、党を率いていくことになります。
安哲秀氏はあいさつで、「国民を最優先に考え、約束を守る政治を実現したい。与党も約束を守る新しい政治に加わるべきだ」と語りました。
また、金ハンギル氏は、「新党結成は2017年の政権交代に向けた第一歩だ」としたうえで、「古い政治を一掃し、新しい政治を実現して、経済民主化と福祉増進の約束を果たしたい」と語りました。
新政治民主連合には、新政治連合から2人、民主党から126人、無所属の2人の議員が加わって議席数は130議席となり、過半数を超える156議席の与党セヌリ党と対決することになります。