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スポーツ

キム・ヨナ選手の銀 大韓体育会などが調査要請へ

Write: 2014-03-22 14:09:07Update: 2014-03-22 14:09:07

キム・ヨナ選手の銀 大韓体育会などが調査要請へ

ロシアのソチで開かれた冬季オリンピックの女子フィギュアスケートで、韓国のキム・ヨナ選手が銀メダルに終わったことを受けて、大韓体育会と大韓スケート競技連盟は、IOC=国際オリンピック委員会と、ISU=国際スケート連盟に対して、審判団の構成について異議を申し立て、調査を求めることになりました。
ソチ・オリンピックで2連覇を狙っていたキム・ヨナ選手は、ノーミスでフリーの演技を終えたものの、地元ロシアのアデリナ・ソトニコワ選手に次ぐ銀メダルに終わりました。
ソトニコワ選手は、フリーの演技でダブルループのジャンプの際に両足着氷という場面がありましたが、9人のメンバーからなる審判団はソトニコワ選手にキム・ヨナ選手を上回る点数をつけ、
判定に疑問があるという声が相次いでいました。
これを受けて、大韓体育会と大韓スケート競技連盟は21日、審判の判定ではなく審判団の構成をめぐって、IOCとISUに異議を申し立て、調査を求めることになりました。
大韓スケート競技連盟の関係者は、「韓国と国民にとって何が最善かを考えたうえで結論を出した」と説明しています。

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