メニューへ 本文へ
Go Top

経済

都会離れ農業へ 団塊世代の定年で増加

Write: 2014-03-21 09:44:57Update: 2014-03-21 09:44:57

都会離れ農業へ 団塊世代の定年で増加

都会を離れて地方で農業に就く帰農世帯や出身地に帰る帰村世帯が、去年、これまでで一番多かったことがわかりました。
農林畜産食品部が20日、まとめたところによりますと、 去年の帰農・帰村世帯は3万2400世帯あまり、人数では5万6000人あまりで、これまでで最も多くなりました。
この背景には、ベビーブーム世代の定年退職の増加や、 農村生活への関心が高まっていることなどがあるとみられています。
50代の帰農・帰村世帯の数は、2001年に187世帯だったのが、2012年には8300世帯に増え、去年は1万400世帯を超えました。
地域別では、京畿道の農村へが全体の29%にあたる9430世帯で最も多く、次いで忠清北道、江原道などの順となっています。
帰農・帰村世帯の増加を受けて、政府は、新たに農業に取り組む人たちが安定して生活できるよう、第6次産業の起業を支援していく方針です。
第6次産業とは、生産、流通販売、体験観光など、第1次・2次・3次産業を組み合わせた高付加価値産業を意味します。


おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >