オランダのハーグで来週24、25日に開かれる核安全サミットに合わせて、韓日米3か国の首脳会談が行われる可能性が高まっています。
韓国政府消息筋は、19日、日本の安倍晋三首相が河野談話を見直す考えがないと明言したことや、今月26日に予定されていた教科書検定結果の発表を来月初めに延期したことなどを挙げ、韓日米首脳会談が実現する可能性が高くなったことを明らかにしました。
また、この消息筋は、韓国と日本の2国間の首脳会談は現段階では難しいものの、アメリカの希望もあり、韓日米3か国の首脳会談が実現する可能性は高いとして、「韓国政府の方針が決まり次第、議題の調整に入るだろう」と述べました。
首脳会談が実現すれば、北韓のミサイルや核問題、張成沢氏処刑後の北韓情勢、また6か国協議の再開などが主な議題になるものとみられています。
一方、大統領府青瓦台の閔庚旭(ミン・キョンウク)報道官は、19日の記者会見で、「日本軍慰安婦問題の解決が首脳会談の条件だとするメディアの報道があるが、こうした条件は誰にもプラスにならない」として、首脳会談を慰安婦問題と結びつけることに消極的な姿勢を示しました。