障害者スポーツの祭典、第11回冬季パラリンピックのソチ大会は、16日、閉会式が行われ、10日間にわたる熱戦の幕を閉じました。
今大会には、これまでで一番多い45か国が選手団を派遣し、５競技72種目で技を競いました。
韓国は57人の選手団を派遣し、メダルは獲得できませんでしたが、アイススレッジホッケーや車いすカーリングなどで善戦しました。
総合優勝したのは、地元ロシアで、金メダル30個を獲得しました。
閉会式ではパラリンピックの旗がソチのパホモフ市長から国際パラリンピック委員会のクレーブン会長を介して、韓国平昌の李錫来郡長に渡されました。次の大会は４年後の2018年に韓国の平昌で開かれます。