南北交流事業を行う韓国で最大規模の民間団体「民族和解協力汎国民協議会」は、春の田植えの時期に必要な肥料を北韓に送るため、20キロ入りの肥料100万袋、合わせて2万トンを、国民から集める運動を展開しています。
民族和解協力汎国民協議会は、北韓の慢性的な食糧難を緩和させるとともに、将来の南北統一に向けて農業分野でも協力をしようと、国民に対して20キロ入りの肥料を一人一袋ずつ寄付するよう呼びかけ、全部で100万袋、2万トンの肥料を北韓の農場に送る計画を進めています。協議会が14日、明らかにしたところによりますと、この運動には多方面からの協力が得られているということです。
民間団体による北韓への肥料支援について、統一部は、「民族和解協力汎国民協議会から正式な要請があれば、承認を検討する」としています。