2月下旬から実施されている韓米合同軍事演習「フォール・イーグル」で、実際に兵力や装備を移動させる訓練に参加するため、アメリカ海軍の艦艇4隻が8日、韓国の東西に加えて南の3つの港に入港しました。
在韓米軍が10日に明らかにしたところによりますと、アメリカ海軍の9200トン級のイージス駆逐艦が韓半島の東の海から東海(トンヘ)港に入港したということです。
また、9000トン級のイージス誘導ミサイル駆逐艦と9200トン級のイージス駆逐艦の2隻が西の海から平澤(ピョンテク)港に、さらに9800トン級のミサイル巡洋艦が南の海から木浦(モクポ)港に入ったということです。
アメリカ海軍の艦艇4隻が韓国の東西と南の3つの港に一斉に入るのは異例のことで、これらの艦艇はいずれも、遠距離からの攻撃が可能なトマホークミサイルと対潜水艦ロケットを搭載しています。
これについて、韓国軍の関係者は、「アメリカ海軍の艦艇が同盟国の港を訪れのは重要な訓練の一つだ。有事の際に軍事物資を輸送するためには、港周辺の水中地形などを予め把握する必要がある」と述べ、北韓の弾道ミサイルに対応した訓練については「実施の計画はない」としています。