韓国映画｢ハン･ゴンジュ｣が、フランスで開かれたドーヴィル･アジア映画祭で審査委員賞を受賞しました。
｢ハン･ゴンジュ｣は、性的暴力を受けた女子高生の悩みと苦しみ、そして性的暴力の被害者に対する人々の冷たい態度を、実話をもとに描いた映画で、韓国では去年10月に開かれた釜山国際映画祭で公開され注目を集めました。
｢ハン･ゴンジュ｣は、現地時間で8日にフランスのドーヴィルで開かれたドーヴィル･アジア映画祭で、2等賞に当たる審査委員賞を受賞したほか、｢国際批評家賞｣、｢観客賞｣の3つの賞を受賞しました。