韓国では8日、プロサッカーのKリーグ・クラシックと、プロ野球のオープン戦がそろって始まり、春のスポーツシーズンが開幕しました。
このうち、Kリーグは、昨シーズンの優勝チーム、浦項スティーラーズと準優勝チームの蔚山現代FCの試合が浦項で、午後2時から始まりました。
韓国プロサッカーは2013年から、1部のクラシックと2部のチャレンジの2リーグ制になり、今年からは、1部リーグの最下位チームは2部リーグの優勝チームと自動的に入れ替わることになっていて、1部リーグでは生き残りをかけた熱戦が繰り広げられます。
一方、プロ野球のオープン戦は、8つのチームが12試合ずつ、23日までの16日間にわたって繰り広げられ、今季から入団が認められた外国人打者の活躍に注目が集まっています。