冷え切ったままの韓日関係に関連して、アメリカのトム・ドニロン前大統領補佐官は、今月25日にオランダのハーグで開かれる核安全保障サミットに合わせて、韓日首脳会談を行うべきであるとの考えを示しました。
これは、ドニロン前大統領補佐官が6日、ワシントンで開かれたオバマ大統領のアジア政策に関するセミナーで述べたものです。
このなかで、ドニロン氏は、韓日関係について触れ、「オバマ大統領は、今月、朴槿恵大統領と安倍晋三首相にオランダのハーグで会う機会がある。もしかしたら、そこで2人を引き合わせることができるかもしれない」と述べ、核安全保障サミットに合わせて、韓日の首脳の会談が実現することに期待を示しました。
ドニロン氏はそのうえで、「現在、北東アジアの安全保障状況は非常に微妙で、アメリカは、両国の首脳が直接接触して和解するよう、より積極的な役割を果たさなければならない」と強調しました。
また、ドニロン氏は、「韓日両国の指導者が関係改善に向けた方法を探す必要がある。オバマ大統領の4月の韓日歴訪で、この問題が解決されることを期待したい」と述べ、韓日首脳会談が実現するかどうか注目されています。