TPP=環太平洋パートナーシップ協定への参加に向けて、韓国政府は6日、すでに交渉を行なっている12か国のうち、日本との事前協議を行いました。
東京で行われた協議には、韓国からは産業通商資源部の禹泰熙(ウ・テヒ)通商交渉室長が首席代表として出席し、日本からは外務省の鶴岡公二首席交渉官が出席し、およそ2時間にわたって、商品、サービス、投資などの分野について意見を交わしました。
今回の協議について、日本のメディアは、日本が自動車や家電製品に課されている関税の引き下げなどを要求するものとみられると伝えています。
また、甘利TPP担当相は4日、「TPPが要求するレベルを達成する意志と決意があるならば歓迎したい」と述べ、韓国の参加を歓迎する姿勢を示しています。
韓国がTPP交渉に参加するには、すでに交渉を行なっている12か国の同意を得る必要がありますが、韓国政府は、今回日本と協議を行ったことで、12か国すべてと1回目の事前協議を終えており、今月中旬以降、2回目の事前協議を行い、来月末までにTPPに参加するかどうかを決めたいとしています。