今年6月に迫ったワールドカップブラジル大会に向けて、韓国代表は5月にチュニジアと親善試合を行い、その後、フロリダのキャンプ地に向かうことになりました。
大韓サッカー協会によりますと、韓国代表は5月28日にソウルでチュニジアと親善試合を行ったあと、5月30日にはフロリダのキャンプ地に向けて出発するということです。
ブラジルでの大会で、韓国は現地時間6月17日にロシアと第1戦を行うことになっています。
フロリダは、ロシアとの試合が行われるブラジルのクイアバと気候が似ていて、時差もないということです。
代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は、フロリダに向けて出発する前日の5月29日に参加出場選手の最終エントリーを発表するということです。
代表チームはフロリダに10日間ほど滞在し、試合直前まで、選手のコンディションを調整することにしています。