北韓の金剛山でおよそ3年3か月ぶりに南北離散家族の再会事業が行なわれている中、韓国統一部は、21日、2つの民間団体が申請していた北韓向けの粉ミルクなどおよそ10億6000万ウォン分、1億円余りの人道支援を承認したことを明らかにしました。
人道支援を申請していたのは、北韓に対する支援活動をしている韓国の民間団体「ユージンベル財団」と、「1090平和と統一運動」です。
このうち、「1090平和と統一運動」は、平安南道・南浦市や黄海北道の乳幼児施設に3億4000万ウォン相当の粉ミルク17トンを支援し、「ユージンベル財団」は7億2000万ウォン相当の多剤耐性結核治療薬を平壌市と南浦市にある12の結核治療センターに送って、患者の治療に役立ててもらうことにしています。
これで、統一部は今年に入ってから5つの団体から申請のあった15億3000万ウォン相当の北韓向け人道支援を許可し、今後も引き続き北韓への人道的支援を許可していくことにしています。