17日から北韓を訪れている中国の劉振民外務次官が、20日から22日までの日程で韓国を訪問し、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官などと会談し、北韓問題について意見を交わすことになりました。
劉振民外務次官は、北韓訪問を終えたあと、20日夕方に韓国入りし、21日以降ソウルで、尹炳世外交部長官や柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官、大統領府青瓦台の朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官などと相次いで会談することにしています。
劉外務次官は、去年12月に北韓で張成沢(チャン・ソンテク)氏が処刑されて以来、北韓を訪問した最初の中国高官で、劉次官は、先週中国を訪れたアメリカのケリー国務長官が示した北韓の非核化に向けた具体案を北韓に伝えて意見を交わしたものとみられています。
今回のソウル訪問で、劉次官は、核問題や南北関係などに対する北韓の立場を韓国政府に伝えるとともに、北韓情勢について集中的に協議するものとみられています。
中国外務省の高官が平壌訪問の直後にソウルを訪れるのは今回が初めてです。