TPP=環太平洋パートナーシップ協定への交渉参加に向けて、韓国政府は、すでに交渉を行なっている12か国のうち、日本との間で、来月初めに事前協議を行うことになりました。
これは、産業通商資源部の関係者が19日明らかにしたものです。
それによりますと、韓国政府は、日本のTPP交渉団と3月の第1週に日本で2国間協議を開くことで合意し、詳細日程を調整しているということです。
日本は韓国との2国間FTA=自由貿易協定を希望していたことから、TPP交渉参加に向けて、韓国が日本からの同意を得るのは特に問題ないものとみられています。
韓国は、日本以外の11か国とはすでに2国間協議を終えていて、日本との事前協議の日程が決まったことで、韓国がTPPの交渉に参加するかどうかの決定が秒読み段階に入っているとの見方も出ています。
政府は、日本との協議が終わったあと、参加12か国との2国間協議の結果を国会に報告するとともに、来月末ごろにまとまるTPP参加による産業別影響分析の最終報告書を踏まえ、4月中にTPP公聴会を開くことにしていて、早ければ4月にも参加するかどうかが決まる見通しです。