開城工業団地の正常化に向けて、南北の話し合いが進む中、早ければことし上半期中にも、団地内でのインターネットの使用が可能になる見通しです。
開城工業団地の正常化に向けて、分野ごとの南北間の協議が進む中、「通行・通信・通関に関する分科会」のうち、北韓が消極的な姿勢をみせていた通信部門の南北実務者協議が7日に団地内で開かれ、インターネットへの接続方式などについて協議が行われました。
その結果、南北双方は、▼インターネットの構成と接続のための経路、▼サービス提供の方式、▼使用者の認証方式、▼通信の秘密保障やインターネットの事故防止など、インターネットの接続と運営に関する技術的な問題について合意したということです。
団地内でのインターネットの接続で合意に達したのは、「通行・通信・通関に関する分科会」が去年9月に設置されて、5か月ぶりのことです。
南北は、今後、韓国側事業者のKTと、北韓側の事業者である朝鮮逓信会社との間で、インターネット網の構築やサービス料金などについて具体的に協議する予定で、早ければことし上半期中にも、北韓の開城工業団地内でインターネットの使用が可能になる見通しです。