6日に開幕するベルリン国際映画祭では、韓国の映画も多数招待され、注目を集めています。
今回の映画祭では、コンペ部門での韓国映画の進出はありませんでしたが、フォーラム部門にポン・ジュノ監督の「雪国列車」が招待されています。
また、同じくフォーラム部門に、1994年に韓国で起きた連続殺人事件や全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領の死刑判決と赦免まで、骨太な社会問題を取り上げた、チョン・ユンソク監督のドキュメンタリー映画「ノンフィクションダイアリー」や、パク・ギョングン監督のドキュメンタリー映画「鉄の夢」など、多数のドキュメンタリー作品が招待されています。
さらに、パノラマ部門では、イソン・ヒイル監督の「夜間飛行」が、年少向けのジェネレーションKプラス部門では、ユン・ガウン監督の「もやし」が上映されることになっています。