およそ3年半にわたって中断しままの南北離散家族の再会について、韓国と北韓は5日、南北赤十字協議を板門店で開催し、今月20日から25日までの6日間にわたって、北韓の金剛山で実施することで合意しました。
板門店の北韓側施設で行われた南北赤十字協議は、5日午前10時からおそよ40分間の全体会議を開き、さらに昼食をとらずに首席代表による協議を3回繰り返して行ないました。
その結果、まず再会事業の日程については、韓国が17日から22日までの期間を提案していたのに対し、3日後の今月20日から25日までの6日間実施すること、また、対面場所については、北韓の景勝地、金剛山とすることで合意しました。
今回の協議は、わずか4時間という異例の速さで合意するなど、比較的な和やかな雰囲気の中で進められたということです。
これにより、南北関係の悪化に伴って2010年10月以降中断したままになっていた南北離散家族の再会事業は、およそ3年4か月ぶりに実施される見通しとなり、南北関係の改善に弾みがつくのかどうかにも関心が集まっています。