サッカー、イギリス・プレミアリーグのアーセナルに所属している朴主永 （パク・ジュヨン）が、冬の移籍の締め切り間際に2部リーグのワトフォードFCに移籍しました。
ワトフォードが1日、ホームページで公式に発表したところによりますと、移籍締め切り直前の1日、 韓国代表でもある朴主永を、今シーズン終了までの間、レンタル移籍で獲得したということです。
朴主永は、アーセナルで出場機会をつかめておらず、今回の移籍によって、所属チームでの出場の度合いがどれぐらいあるかで議論が出ているブラジルワールドカップの韓国代表選出にも解決の糸口が見つかるものとみられます。
朴主永は、一昨年2012年1月22日のマンチェスター・ユナイテッド戦で、後半のラスト10分をプレーしたほかは、プレミアリーグのリーグ戦でプレーの機会が与えられていません。
こんどレンタル移籍するワトフォードFCは、ロンドンのベッドタウンであるハートフォードシャーのワトフォードに本拠地を置く歴史のあるチームですが、1部と2部を行き来しており、朴主永にとって活躍の場となりそうです。