ポン・ジュノ監督の『雪国列車』が来月開かれるベルリン国際映画祭で上映されることになりました。
配給会社によりますと、『雪国列車』は来月7~8日の2日間、特別上映されるということです。
上映条件が厳しいベルリン国際映画祭で『雪国列車』の上映が決まったのは、『殺人の追憶』や『グエムル-漢江の怪物』などで、優れた構成力と斬新な映像で観る者を圧倒するポン・ジュノ監督の才能が認められたものと受け止められています。
『雪国列車』は来月7日に日本で『スノーピアサー、SNOWPIERCER』というタイトルで公開され、中国、ドイツ、イタリアなどでも公開される予定です。