国立バレエ団とともに韓国を代表する民間バレエ団「ユニバーサルバレエ団」が、今月末に日本で公演を行います。
ユニバーサルバレエ団の日本公演は、今月29日と30日、東京品川区にある「ゆうぽうとホール」で、「スペシャル・ガラ・イン・ジャパン」と題し、クラシックバレエ・ガラとモダンバレーの公演を行います。
ことしで創設30周年を迎えるこのバレエ団は、2010年から毎年日本を訪れ、クラシック、創作、モダンなど様々なジャンルのレパートリーを披露してきました。
今回の公演では、ユニバーサルバレエ団のトップダンサーのオム・ジェヨンさんと東京シティーバレエ団のトップダンサーの志賀育恵さんが、クラシックバレエの代名詞「白鳥の湖」のうち、「王子とオデットのグラン・パ・ド・ドゥ」を踊るほか、有名な振付家のイリ・キリアンやナチョ・ドゥアトのモダンバレエの作品なども披露します。