地下30メートルまで貫通して爆発する、5000ポンドのレーザー誘導地中貫通爆弾であるバンカーバスター「GBU-28」について、韓国軍がすでに実戦配備していることがわかりました。
これは、防衛事業庁が15日に明らかにしたものです。
配備したのは、地下30メートルまで貫通して爆発し、地下の核施設などを破壊する威力を持つ、5000ポンド級のレーザー誘導バンカーバスター「GBU-28」で、去年から始まっていたアメリカからの引渡しが先週終わり、空軍F-15Kの最新鋭戦闘機に200発装着したということです。
これについて、防衛事業庁は、「開戦の初期段階で、北韓軍の地下核施設やミサイル基地などを無力化させることができる」としています。
韓国軍は、2007年から、およそ700億ウォン、68億円あまりをかけて、「GBU-28」の導入事業を進めていました。
当初、アメリカは、「GBU-28」を戦略兵器に分類して輸出を制限していましたが、北韓が2009年5月に2回目の核実験を行ったことを受けて、政府間の兵器取引の形で、韓国への輸出が認められたものです。