来月に迫ったソチ冬季オリンピックで、リュージュ韓国代表チームは、すべての種目に初めて出場できることになりました。
これは、大韓リュージュ競技連盟が9日に明らかにしたもので、国際リュージュ連盟が通知して来たということです。
このうち、男子一人乗りでは、キム・ドンヒョン(22)選手が自力で出場権を獲得しましたが、残りの種目は、国際連盟から追加の特別枠での出場権が与えられたものです。
これは、国際リュージュ連盟がアジアで唯一、リュージュ全種目で国際大会に選手を参加させている韓国の対応を評価したものとみられます。
一方、韓国ボブスレー代表チームは9日、アメリカ・レークプラシッドで行われたアメリカカップで、男子2人乗りで金と銀メダルを獲得し、ソチ冬季オリンピックへの出場権を事実上獲得しました。