韓国と北韓との関係改善について、朴槿恵大統領は、「道のりはまだ遠い」との考えを示しました。
これは、朴槿恵大統領が国際的なNPO「プロジェクトシンジケート」の刊行物の年末特別版に寄稿した「新しい南北関係の道のり」の中で明らかにしたものです。
この中で、朴大統領は、開城工業団地の正常化は、過去5年間南北間の対話が事実上途絶えていたことを考えると、小さいが意味ある進展だとしながらも、南北関係が実質的に改善されるまでにはまだ道のりは遠いとしています。
また、朴大統領は、北韓が3度目の核実験を強行したものの、南北間の信頼関係を構築し、南北双方の共同繁栄を目指すという「韓半島信頼プロセス」の基本方向に変化はないことを強調しました。
さらに、平和を守るためには強い抑止力が必要だとして、抑止力を維持するために各国と協力する一方、北韓との対話と協力を進め、持続可能な平和体制を構築していくために努力していきたいと述べています。