安倍首相が靖国神社を参拝したことを受けて、韓国政府は、日本との間で進めることにしていた防衛当局間の交流を取り消すことを決めました。
これは政府関係者が29日に明らかにしたものです。
先月13日にソウルで開かれた韓国と日本の防衛当局による安全保障対話で、日本側が、双方の防衛当局の政策部署間の交流を提案したのに対し、韓国側としても北韓の多角的な情報収集などのためにも必要だとして前向きに検討を進めていました。
しかし、安倍首相による靖国参拝を受けて、この交流計画についてはこれ以上検討しないことにしたものです。
また、韓国軍と自衛隊は毎年、関係者が相互訪問する交流を進めてきましたが、来年上半期に予定されていた相互訪問交流も延期または取り消される見通しとなっています。