アメリカ大リーグのテキサス・レンジャーズと契約した外野手の秋信守(チュ・シンス)選手が、27日、現地で入団会見に臨み、「レンジャーズは自分にとってベストのチームで、迷うことなく決断できました」と語りました。
また「次の夢はワールドシリーズのリングを勝ち取ることです」と抱負を語りました。
秋信守選手はことし31歳、釜山の高校を卒業したあと、韓国のプロ野球には入らずにアメリカに渡り、シアトル・マリナーズ、クリーブランド・インディアンス、シンシナティ・レッズをへて、この秋、フリーエージェントとなりました。
そしてテキサス・レンジャーズとの間で、7年間総額1億3000万ドルという、アジア出身の選手としては、ダルビッシュや松坂を上回る最高額で契約を結びました。
背番号は、高校時代と大リーグで2007年以降続けてきた17番となることが決まりました。